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Web制作をやりたいならタイピングはできたほうがいいのか。

こんにちはこくまこです。今回はWeb制作学習におけるタイピングについてのお話です。

私は現在Web制作会社でディレクターとして働きながら副業で制作会社1社と業務委託契約を結んでいます。

副業だけで大体月5〜6桁の収入を得ています。

Web制作でタイピングは必要?

あたりまえですが必要です。コードを書くときはもちろん、様々な関係者とコミュニケーションをとる時も今は基本チャットになっていますので、タイピングができないと効率が非常に悪くなります。

この記事を最後まで読んで貰えば、これからWeb制作の勉強を始める、もしくは始めたばかりの初心者がタイピングにどう取り組めばよいのか理解できます。

参考までに私のタイピングスキル

寿司打
http://typingx0.net/sushida/
の高級コースで1万点以上は安定して出せます。
ものすごく早いってわけではありませんが、業務に支障を感じたことありません。

どうやってタイピングスキルを高めたら良いの?

これですが、間違っても初心者のかたは寿司打をやり込むような事はやめましょう。

それだと正確な指使いをマスターする事ができず、速度向上にすぐ限界が訪れます。

私のオススメはMac限定になりますが、こちらのタイピストというソフトです。

タイピスト

タイピングの基礎となるホームポジションを徹底的に学ぶ事ができます。
1レッスンは10分程度で終わるので、苦になりにくいと思います。

ここまで本格的な機能をもったタイピング練習ソフトですが、なんと無料です。煩わしい広告なども一切出てきません。

Windowsの方はすいません、私の情報不足なのですが、なにか有料のソフトを購入したほうが良いと思います。

無料のブラウザタイピングゲームなどでは基本的なホームポジションの習得は難しいです。

じゃあこれを勉強前にやり込めばいいんだね

それでもいいんですが、これを学習前にやるという習慣にすると、学習前にタイピストがやりたくなって、やらないと気が済まなくなってきます。

私がそうで、タイピングはもともとできたものの、より速度向上させたほうが良いのかなと思ってやり込んでしまいました。

でも結構時間をもっていかれるですよね。結局30分くらいやってしまって、その分学習時間が減ってしまっていたので、効率を下げていましたし、結局「逃避行動」になってたんですよ。

それに気づいてからはタイピング練習はやめていきなり学習を始めるようにしました。

で、結局どうすればいいの?

そんな声が聞こえてきますので、具体的なアクションをお伝えします。

全くタイピングができない人、ホームポジションを習得していない人はタイピストをローマ字入力実践コースまでやりこんでそこで終了して下さい。

そこまでやればホームポジションは習得しています。注意しなければならないのは早く打とうとしない事です。目標は

「ホームポジションを覚える」「キーボードを見ずに入力する」

の2つに絞って下さい。速度はWeb制作の学習を通してかならず向上していきます。

間違ってもタイピングの練習を習慣にしないくださいね。時間の無駄です。それよりもコードを書きましょう。

というわけで今回は以上となります。

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